孤独なおちんちん

かなり恥ずかしがり屋な30代独身男性の孤独なブログ(U)主に自己啓発系の書評や自分の人生について語ります(U)

転職年齢のリミットは35歳ではなく43歳『35歳からの転職―週刊東洋経済eビジネス新書No.60』

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『35歳からの転職―週刊東洋経済eビジネス新書No.60』という本をKindleで読みました。

そこに書いてあった内容でインパクトがあったのは、「転職の新しい限界年齢は43歳」という部分でした。

 

僕も35歳という色々と区切りになる年齢になって、転職も考えるようになりました。

今の仕事に就いてから約7年。

このまま漫然とこの仕事を続けていくことを考えると非常に息苦しさのようなものを感じます。

ただ、一般的に言われている転職の限界年齢は35歳。

まさにその年齢になってしまった自分が転職するには相当の覚悟が必要になるのだろうなと思うと、このまま今の仕事を続けていくしかないのかなと思ったりもします。

 

ところが『35歳からの転職』によると、転職の限界年齢は上がってきているようです。

このような記事もありました。

―なるほど。以前は35歳限界説が本当だった時期もあったのでしょうか。


中谷さん:そうですね。転職者の平均年齢は上がっていて、今は32歳くらいです。しかし、かつて転職市場が盛り上がっていた2006、7年には、29歳ほどでした。当時は、1993年~2002年前後の就職氷河期に採用することができなかった若手世代を、「第二新卒」のようなかたちであらためて採用する企業が多かったのです。そのように若手への需要が高まった反面、35歳以上の人材への需要が少なかったのです。


―そうした状況が、今は変わってきているのですね。


中谷さん:はい。今では、35歳以上でもスキル・経験を持っている人材へのニーズは増してきています。また、労働人口が減る中で20代が減り、ボリュームゾーンである30代や40代の人材を採用していかないと、企業も人が採れなくなってきています。このような、「人材ニーズの変化」と「年齢構造の変化」のため、現在では35歳限界説は当てはまらないといえます。

転職の限界は何歳まで? 転職限界年齢のウソ・ホント | 20代の”はたらき”データベース『キャリアコンパス』- powered by DODA –

なんとも心強い記事。

これはもしかして自分にも可能性が出てきた…?

 

転職の限界年齢が上がった理由

転職の限界年齢が上がった理由はいくつかあるようです。

雇用対策法で年齢表示が無くなった

前までは求人広告に募集する年齢も記載されていましたが、今は年齢表示が無くなりました。

年齢表示が無くなったからといって実際に年齢が関係なくなったわけではないとは思いますが、それでも年齢表示の無い求人広告を見て諦めずに求職活動をする中高年が増えたことが要因にあります。

 

年齢に関係なく実力主義になってきた

終身雇用が崩れて実力主義の企業が増えたので、年齢が関係なくなってきたということです。

 

定年延長、年金支給開始の後ろ倒し

定年や年金支給年齢が60歳だったら、働ける期間を考えると35歳くらいまでを採用したいと企業は考えますが、それが定年65歳、年金支給年齢70差とかになってくると約10年分くらい後ろ倒しになります。

 

日本の労働政策が円滑な労働力移動を重視

たしか2000年頃から小泉純一郎首相と竹中平蔵大臣が日本の雇用の流動性が高くなるきっかけを作ったと僕は記憶しています。

それが結果的に良い方向にも悪い方向にも行ったわけですが。

いずれにしろ、うまく機能しているかは別として、国が政策として円滑な労働力の移動を重視していることは間違いありません。

 

人材業界がミドル層に対応してきている

今人材業界はものすごい勢いがあるんですよね。

僕の大学時代の友人も某乗りに乗っている人材系企業に転職したんですが、その友人のFacebookを見ているとその会社だけでなく人材業界全体に大きな波が来ていることを感じさせられます。

そんな人材業界が今、ミドル層に対応するようになってきています。

僕が昔転職エージェントを利用した時は、主なターゲットが20代から30代前半までという印象だったんですけど、今はそれが40代前半くらいまで広がっているようです。

 

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だからといって転職が楽になったわけではない

これ勘違いしちゃいそうになるんですが、限界年齢が上がったからといって、転職がしやすくなったというわけではないんですよね。

あくまで全体として転職できる可能性が広がった、というだけで、個人で見るとやっぱりシビアなのは変わらないわけで。

20代と違って、35歳以上の中途採用で企業が求めているのは即戦力となる高いスキルであることがほとんどです。

でもスキルに不安があっても、今からやれることはたくさんあります。

 

35歳以上で転職をする場合にしなければならないこと

求職はあらゆる手段を試す

ハローワークや人材派遣会社だったり、コネや縁など、とにかく考えられる手段は全部試すことが大事なようです。

 

量をかせぐ

あらゆる手段を試すことにもつながりますが、とにかく諦めずに応募する企業数を増やすこと。

なかなか決まらないとかなり辛いですが、やるしかないですね。

 

家族を味方にする

35歳以上で転職するとなると、家族に反対される場合も多いはずです。

まずはちゃんと家族と話し合って協力を得られる状態にしておかないと、ただでさえ厳しい転職活動がさらに厳しくなってしまいます。

 

前の会社を基準にしない

前の会社を基準にして転職活動をすると、余計なこだわりが出てきたり不満が出てきたりしてしまうので、頭をゼロベースにしてから活動すると良いようです。

 

いつでも転職できる準備を

まだすぐには今の会社を辞める気はないにしても、いつでも転職できる準備をしておくことが重要になります。

スキルを高めておいたり、コネや縁を作っておいたりすると、いざという時に助かるかもしれません。

 

 

まとめると、転職に向けてとにかく早く、たくさん行動するということに尽きるようです。

僕ももっとプログラミングとか人脈作りとかをがんばろう…。