孤独なおちんちん

かなり恥ずかしがり屋な30代独身男性の孤独なブログ(U)主に自己啓発系の書評や自分の人生について語ります(U)

明日から走りたくなるほど面白いおすすめ陸上競技マンガ5選

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僕は学生時代ずっと陸上競技で短距離をやってきて、陸上競技に関する雑誌や映像や小説、漫画などを漁ってきましたが、陸上競技をメインテーマにした漫画って案外少ないんですよね。主人公が陸上部設定な漫画とかはたくさんありますけどね。

 

今回はそんな中でも特に読んでて面白かった陸上競技の漫画を挙げたいと思います。

 デカスロン

 30代後半以上の男性はけっこう読んだことある人が多いんじゃないでしょうか?

陸上競技の十種競技というなかなかマニアックな種目を扱った漫画です。

これ読んでて何が良いって、終始テンションが高い!

 

僕が大学生のころに十種競技をやっていた人たちもみんなテンションの高い人たちばかりだったので、そういう意味では超リアルだと思います。

特に主人公の万吉がなかなか突き抜けた性格の奴で、それこそタレントで元十種競技日本チャンピオンの武井壮さんに似てるっちゃ似てるかもしれません。

 

十種競技はこの漫画が連載されていた当時も現在も、日本と世界のレベルの差はけっこうあって、万吉のように世界チャンピオンを破って世界選手権優勝なんて夢のまた夢みたいな状況なのですが、そんなこと関係なく夢と希望を見させてくれる漫画です。

 

陸上競技や十種競技がよくわからない人でも全く問題なく読めるので、テンションをマックスに上げたい人にはおすすめです。

 

奈緒子

 映画化もされた人気作です。

主役の壱岐雄介も奈緒子も才能がありすぎて、陸上経験者が読むと(経験がなくても)リアリティはないのですが、大会の描写は非常に手に汗握ります。

 

雄介くんはなかなかきつい性格をしています。もうちょっと奈緒子に優しくしてやれよ…ってすごく思います。まあ奈緒子のほうもずっとうじうじぐじぐじしていて面倒くさい女です。

 

でもふたりとも物語後半でいろんな意味で開花するので、ぜひ我慢して読んでいただきたい。

ちなみにこの作品の舞台は壱岐市がモデルになっているのですが、壱岐市って昔からちょいちょいすごい選手が現れるんですよね。

 

最近はあまりずば抜けた選手が出ていない気がするので、ぜひアスリート王国壱岐市の復権を望みますとか適当なことを言ってみる。

 

 D-ASH

D?ASH(1) (ビッグコミックス)

D?ASH(1) (ビッグコミックス)

 

 この作品はちょっとマニアックだし内容がディープすぎるのですが、当時の僕にかなり大きな影響を与えた作品です。

D-ASHという名前が現しているように、主人公の飯塚くんのライバルである三木くんがドーピング漬けでボロボロになっていき、最後には…という話です。

 

他にも、三木くんのコーチであるマービンとの関係性にはウホッ…というかんじで注目です。

主人公の飯塚くんも性的なほうの依存症で、なかなかめちゃくちゃな男です。

ヒロインの前田ちゃんは気が強いですがかわいいです。かわいい。

 

これを読んでいた当時は、日本人が短距離で世界で入賞なんてあるわけないだろ!なんて思っていましたが、その後末續さんや為末さんがメダル取っちゃうし、今も100メートルで9秒台出しそうな選手がゴロゴロいるし、すごい時代になったな…。

 

そして偶然にもこの漫画の主人公飯塚くんと同じ苗字の飯塚翔太さんが200メートルでオリンピック代表になり、日本人初の19秒台も見えてきているという、本当に今陸上短距離界はおもしろいですね。

 

 一瞬の風になれ

 これは漫画より小説のほうが有名ですね。

実際小説のほうがおもしろいので、どちらかというと小説を読んでもらいたいです。

これを読んでいると高校時代の何とも言えない熱い気持ちとかもやもやした葛藤とかがよみがえってきて、良い意味で読むのが辛くなってきます。

 

主人公の子のタイムの伸び方があまりにも順調すぎて、現実はそんなにトントンといかねえよ、と思いたくなりますが、実際にそんな子がいたりするから何とも言えませんね…。まあ僕のただの嫉妬です。

 

学生に戻って陸上競技やり直したいよぅ…。

 

 風が強く吹いている

 この作品も小説のほうがおもしろすぎるので、ぜひ漫画と小説を合わせて読んでほしいです。

原作者の三浦しをんさんはやっぱり天才ですね。

出てくる子たちのキャラがとにかく良い。

 

そしてすごく取材したりいろんな資料を調べたりしたんだろうなっていうのがよくわかるディテールの細かさ。

特に女性が読んだらドはまりしそうなかんじです。

 

今日本の陸上界はわけわからないくらい才能にあふれた人たちが次々と現れて、日本人向けの科学的トレーニング方法も進化していてすごく盛り上がっています。

今回取り上げた漫画も出た当時はみんな現実にはあり得ないだろ、みたいなかんじだったのにどんどん現実が追い付いてきています。

 

ここらでドンと、バスケットボールのスラムダンクのような、一気に陸上競技人気を押し上げるような名作が再び出てきてほしいですね。