孤独なおちんちん

かなり恥ずかしがり屋な30代独身男性の孤独なブログ(U)主に自己啓発系の書評や自分の人生について語ります(U)

漫画家になるにはどうしたらいいのかがわかる本『マンガで食えない人の壁』

広告

『マンガで食えない人の壁』という本を読んだんですけど、これめちゃめちゃ面白い。

現役の人気漫画家さん達に、トキワ荘プロジェクトという、漫画家志望者を支援しているNPO法人の方がインタビューしていく内容になっています。

 

この本ボリュームがすごくて、ひとりひとりのインタビューでもけっこうボリュームがあるのに、14人の漫画家さんが登場します。

しかもさすがプロの漫画家さん達。

学ぶことが多すぎてメモだらけになってしまいました。

 

今回はその中から半分くらい、これ大事だよなあと思うものを取り上げてみました。

特に僕はブログを書いているので、ブログを書くうえでも大事そうだなと思うものをピックアップしています。

 

f:id:mowan:20170828224153j:plain

ライバルを作る

自分が成長出来ているかどうか、基準になる相手を作るというのは大事な事のようです。

相手がライバルだと思っていなくても、なんなら相手が自分の事を知らなかったとしても、こちらがライバルだと思って頑張れるならそれでいいのだと思います。

 

才能のある人に囲まれる

才能のある人たちを目の当たりにすると普通は、自分にはそんな才能が無い…と落ち込んでしまうかもしれません。

でもそうではなくて、才能のある人たちと接することで「自分はこっちの才能は無いから別の能力を伸ばそう」とか「自分はこの部分では勝てそうだ」とか、自分の本当の才能に気付くことができるようになります。

 

普通だったら諦めるポイントで諦めない

現在プロの漫画家として活躍している人たちも、「あそこでもう一歩粘ってなかったら今の自分は無かったかもしれない」という場面をいくつか経験しています。

もうダメだという状況になったら、もう一歩何かできることはないか考えて行動できるようになるかがプロと素人の境目になるかもしれません。

 

変態になろう

誰しもが変態の部分を持っているはずですが、普通はそれを隠そうとします。

でも表現者として発信していきたいなら、むしろそういう変態な部分こそ個性になるので、どんどん積極的に表現していったほうが良いようです。

 

隙あらば勉強する

インプットが無ければアウトプットはありません。

センスだけではいずれ限界が来ます。

常にあらゆるジャンルのことを勉強し続けることで、漫画家としても長生きすることができるようになります。

 

量をこなす

漫画家志望者なのに漫画を描いていない人は多いのだそうです。

量をこなさなければ質は生まれません。

暇さえあれば書くようになりましょう。

 

欠点も魅力のひとつ

一見欠点に見える部分が読者には魅力的に映ることもあります。

自分は〇〇ができないからダメだ、と考えるのではなく、その欠点をどうすれば活かすことができるかを考えることです。

 

f:id:mowan:20170828224142j:plain

伝えたい事を詰め込みすぎない

漫画家志望者は一作品に伝えたい事を詰め込み過ぎる傾向があるそうです。

伝えたい事はなるべくひとつに絞った方が読者に伝わりやすくなります。

また、一話に詰め込み過ぎたり、一コマに詰め込み過ぎるのもやめた方がいいそうです。

 

自分の好きな作品を何回も見て分析する

自分はちゃんと分析しているぞ、という漫画家志望者の多くは、実は表面的な技術しか分析できていない事が多いそうです。

分析するなら、作者はどういう意図でそのように描いたのかまで分析しないとただのモノマネになってしまいます。

 

大賞を獲る人よりも佳作や準入選を何度も獲る人の方がプロ向き

実は漫画家として長生きしているのは、新人賞などで大賞を獲った人よりも、佳作や準入選を何度も獲っていた人の方だそうです。

ホームラン狙いの完ぺきな作品を描こうとするよりも、ヒット狙いで作品を描いた方が良いのかもしれません。

 

現実社会でコンプレックスがあったりルサンチマンがある人は強い

負のエネルギーを上手く創作活動に昇華できる人はやはり強いようです。

貧乏だとかモテないとか、社会や運命に対して負のエネルギーを抱えている人はぜひその全てを表現してみたらいいかもしれません。

 

自分をさらけ出す

漫画家は自分の全てが漫画になります。

漫画家志望者はつい自分ではない何かになろうとしてカッコつけた表現をしてしまいがちですが、自分をそのままさらけ出してみることで大きな魅力が生まれます。

 

主人公には信念を持たせる

漫画のストーリーが思いつかない、キャラクターが立たない、という人は、主人公に偏ったくらいの信念を持たせると良いそうです。

偏った信念を持たせると、それに対立する相手が出てきたり、主人公を抑える仲間が出てきたりと、世界観が広がっていきます。

 

コミュニケーション能力を磨く

漫画家としてデビューすると、編集者やアシスタント、漫画家仲間などとのコミュニケーションが大事になってきます。

漫画家志望者にはコミュニケーションが苦手な人も多いようですが、漫画家として生きていきたいならばそこから逃げずに人間力も磨いていかなければなりません。

 

f:id:mowan:20170828224126p:plain

気付きが多い人は伸びる

同じものを見たり同じ話を聞いたりしても、ただ流してしまう人とそこから何か気付きを得ていく人とでは大きな差が生まれていきます。

たくさん気付きを得てたくさんPDCAを回せる人の方が伸びていくのは漫画の世界でも同じです。

 

いろんな人から意見をもらう

漫画志望者はプライドがあるので、他の人から自分の作品に意見をもらう事を嫌がる人は多いです。

でも自分の殻を破るには他人の目線から自分の作品を見れるようにならなければいけません。

他人に批評されるのは苦しいものですが、漫画家になるためには必須の作業だと思って割り切りが必要です。

 

女の子を上手く描けるようにする

今はどんな漫画を描くにしてもかわいい女の子が求められます。

女の子なんて描けないよとか女の子なんて描きたくないという人は漫画家としてデビューできない時代になってしまいました。

とにかくかわいい女の子を描けるようになるまでひたすら練習しましょう。

 

ネームで悩みすぎない

漫画家志望者の中には、今ネームを考えているということを言い訳にしてなかなか漫画を描かない人がけっこういるそうです。

手を動かして漫画を描かない事には漫画家になることはできません。

ネームが完璧じゃなくてもいいのである程度構想が固まったらとにかく描き始めましょう。

 

頻繁に持ち込みをすると編集者の気持ちが動く

編集者に持っていくならかなり出来の良いものじゃなければダメだと思っている漫画家志望者が多いそうです。

でもいくら賞を獲っていても、持ち込みが半年に1回では編集者に忘れられてしまうし、やる気がないのだと判断されてしまいます。

完璧じゃなくてもいいのでとにかく漫画を完成させて、1カ月に1回ずつでも持ち込むようにすると、編集者も人なので心が動かされてこの子を育てようという気持ちになります。

 

突出した武器を持つ

ロボットを描くのは得意、というような、ひとつ突き抜けたものがあると漫画家として成長しやすくなります。

特に特異なものなんてないというのであれば、今からでもひとつだけ得意なものを作りましょう。

 

まとめ

ここに挙げたような項目は全て、今始めたからといってすぐ身に付くようなものではありません。

だからこそもし今までやってこなかったのであれば、今すぐ心にピンときたものだけでも始めた方が良いと思います。

僕もさっそくおちんちん漫画家としての高みを目指すためにどんどん実践していこうと思います。