孤独なおちんちん

かなり恥ずかしがり屋な30代独身男性の孤独なブログ(U)主に自己啓発系の書評や自分の人生について語ります(U)

スティーブジョブズの本を読んだのでメモ『世界を変える「自分」になる19の法則―スティーブ・ジョブズの教え』

広告

 

f:id:mowan:20170828224153j:plain

『世界を変える「自分」になる19の法則―スティーブ・ジョブズの教え』

今から約1000年後、経営に悩む青年がスティーブ・ジョブズを研究する教授からそのエッセンスを学ぶという対話形式で話が進みます。

ビジネス哲学書ではあるのですが、経営やビジネスに関わっていない人でも楽しめる内容でした。

「世界を変える」までいかなくても、自分を変えたいと思っている人は読んでみて損はない一冊です。

ここではその中のいくつかを簡単にメモしておきます。

アーティストになる

お金や時間に関係なく、限界を超えたすごいものを作ることに集中します。

お金を目的にしてしまうと、商品をなんとか買ってほしい、という下からの立場になってしまいます。

アーティストになって、自分が絶対の自信を持てるものを作ることで、商品を売り込む、という意識ではなく、素晴らしい商品を世の中に広める、という感覚になることができます。

クレージーになる

他人と同じことを考えて、同じことをやっていたのでは世の中を変えるようなものは生み出せません。

クレージーになり、リスクを取って失敗にめげず、人と違うことに人生を掛けることで世界を変えるものを生み出すことが出来ます。

目的地を定める

自信と誇りが持てるレベルまで未来を信じます。

未来をはっきりと定めることで、自分と自分のやっていることに確固たる自信を持つことが出来ます。

ジョブズですら、目的が定まっていないと優柔不断になってしまうほどです。

また、未来をはっきりと定めたら、そのための現在を自分が信じられるレベルまで心底努力します。

未来と現在を信じることで、自分自身にも強い自信を持つことができるようになります。

見せ方にこだわる

違いを生み出すには、自分の周りのその他大勢と比較していてはいけません。

自分自身がヒーローだと思う人物と比較し、その人物をライバルとして努力していきます。

見えを張るということではなく、商品や商品のパッケージ、そして自分自身を大きく見せるということが大事になります。

残酷になる

プロのスポーツチームは仲良くやるためにチームを組んでいるわけではありません。

結果を出すためにチームを組んでいます。

そのためには時に結果の出せない選手を切らなければいけません。

それと同じで、ビジネスでも目標を達成するためにはチームのメンバーに徹底的に厳しく対応する必要が出てきます。

全員に徹底的にプロ意識を持ってもらう必要があるのです。

f:id:mowan:20170828224142j:plain

好きなことをする

好きな仕事をするというのは、楽な仕事をするということではありません。

限界を超えてハードな仕事をこなすためにも、情熱を持ち続けられる好きな仕事をしなければなりません。

ビジネスを続けていると必ず辛い時期はやってきます。

その時期を乗り越えるにはその仕事が大好きである必要があります。

直感を信じる

ジョブズは直感を非常に大事にしていました。

ジョブズは直感を開花させる方法について語っています。

「じっと座って観察すると、自分の心に落ち着きがないことがよくわかる。静めようとするともっと落ち着かなくなるんだけど、じっくりと時間をかければ落ち着かせ、とらえにくいものの声が聞けるようになる。このとき、直感が花ひらく。物事がクリアに見え、現状が把握できるんだ。ゆったりした心で、いまこの瞬間が隅々まで知覚できるようになる。いままで見えなかったものがたくさん見えるようになる。これが修養であり、そのためには修行が必要だ」

つまり、直感を開花させるには瞑想が効果的であるということを語っています。

「悟り」を開く

ジョブズは「自分は悟りを開いているから」などと語っていたことがあるそうです。

ジョブズの悟りとは具体的にはどのようなものだったのでしょうか。

それは、「執着を捨てること」と「反対に振れること」の2つです。

ジョブズはお金やモノなどに対する執着を断ち切ることが大事だと考えていました。

「アーティストになる」のところでも書いたように、ジョブズはお金やモノに執着するのではなく、世界を変えることで頭がいっぱいでした。

また、物事は反対に振れるという法則をジョブズは信じていました。

顧客から何かを得ようとするのではなく、顧客に与えることで逆に得ることが出来ます。

猛烈に働くからこそ喜びが生まれます。

短期的な楽しさや快楽やお金ばかり追い求めると、逆に喜びから離れることになってしまいます。

安易な快楽を求めず、最初は苦しさや辛さをあえて選ぶ必要があります。

技術と芸術の交差点

「技術」と「芸術」のように、対極にあって一見交わらなそうなものの間にこそ、イノベーションはあります。

何か商品やサービスを生み出そうと言う時は、何もないところから生み出すのではなく、もうすでにあるものの中で、対極にあるものを組み合わせることによって革新的なものが生まれる可能性があります。

自分が何をすべきかわからない時

ジョブズは「世界」「人類」「歴史」「地球」「宇宙」という究極的に大きな世界の視点と、「死」という究極的に自己の視点の2つの面から本当にやるべきことを見出しました。

「なにが僕を駆り立てたのか。クリエイティブな人というのは、先人が遺してくれたものが使えることに感謝を表したいと思っているはずだ。僕が使っている言葉も数学も、僕は発明していない。自分の食べ物はごくわずかしか作っていないし、自分の服なんて作ったことさえない。僕がいろいろできるのは、同じ人類のメンバーがいろいろしてくれているからであり、すべて、先人の肩に乗せてもらっているからなんだ。そして、僕らの大半は、人類全体になにかをお返ししたい、人類全体の流れになにかを加えたいと思っているんだ。それはつまり、自分にやれる方法でなにかを表現するってことなんだ」

このような大きな視点と同時に、

「今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいか?」

このような自己の視点をジョブズは持っていました。

この2つの視点から、人類の未来のあるべき姿に対して、アーティストとして何を創っていけばいいか考えていくことで自分のすべきことが見えてきます。

過程自体が幸せ

「旅こそが報い」

ジョブズは、好きなことをして、世界の人類のために価値があることをしているという過程自体が幸せなことであると言っています。

過程が最高のものになるように追求していくことで、人生も幸せになっていきます。