孤独なおちんちん

かなり恥ずかしがり屋な30代独身男性の孤独なブログ(U)主に自己啓発系の書評や自分の人生について語ります(U)

瞑想を深めるための自己催眠法「1分間呼吸法と逆腹式呼吸」

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僕はこれまで瞑想を続けてきて、なんとなく効果は実感できているものの、なかなかここから次のステージに進めていないなあ、という行き詰まりを感じていました。

 

いろんな瞑想関係の本を読んできたのですがいまいちしっくり来ることもなし。

でもたまたま催眠の本を読んでなんだか殻が一枚破れた感覚があったので、ここにまとめておきたいと思います。

 

誰でも催眠状態を使いこなす奥義とは

そもそも催眠にかかるとはどういうことなのでしょうか。

 

変性意識入門の中で、催眠術師・催眠心理療法士の南裕さんがこのように語っている部分があります。

催眠とはなにか?そう尋ねられたら、私は

「確信です」と答えるでしょう。

わかりやすい言葉にすれば

「思い込み」です。

「催眠はある」ということを「感動」とともに「確信」する。

これが催眠の奥義になります。

ですから、私も催眠術を教える時は最初に生徒さんに術をかけて「確信」してもらいます。

ショー催眠は貼り付けで、いろんな思い込みをメッキしていく作業ですが、催眠療法はその逆で、もともとある思い込みを剥がしていきます。

自分はダメな人間だという思い込みがベタっと張り付いているのを剥がす。

そうやって、自分はダメだ、ダメだと言って回っている悪い思い込みを剥がしていき、こんなものは本当の自分じゃない、自分が作り出した単なる思い込みなんだということを理解していくものが催眠療法の概念です。

思い込みを剥がしていくと、最終的には素直で正直な素の自分が出てきます。

自分の中から出てきた気付きが魂、良心であり、それが人を本当に癒す力になります。

 催眠状態という、あるとも言えるしないとも言える状態を「催眠はある」と確信することで効果が発揮されるそうです。

 

でも普通の人が「催眠はある」と確信するのは難しい気がします。

身近に催眠術師なんてそうそういないですし、催眠をかけてもらうなんて機会はそうそうないので。

 

でもどうやら催眠状態を実感するのは意外と簡単なようです。

 

苫米地英人さんによると、人間は変性意識状態=催眠状態に簡単に入り込んでしまうそうです。

変性意識とか催眠とか聞くと特殊な状況でしかならないもののようなイメージを持ちますが実際は、音楽を聴いているとき、映画を見ているとき、漫画を読んでいるとき、など、誰でも普段から催眠状態に入っています。

 

もっと言えば、ちょっと考え事をしたり過去の事を思い出しただけで変性意識状態になっています。

要は、意識が現実から離れた状態が変性意識状態=催眠状態ということです。

 

ところが、たいていの人は自分が普段からそんな状態になっているなんて気づいていないのです。

つまり、催眠を身に付けるには、普段から「今これは催眠状態なんだな」と気づくことだということになります。

 

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瞑想がうまくいかない原因

催眠状態には簡単に入れるということがわかったとしても、実際に瞑想がうまくいかないことって多々あるんですよね。

催眠術入門の中で多湖輝さんは自己催眠でなかなか催眠状態に入れない理由を語っていました。

 

これは瞑想にも共通する重要なポイントだと思いメモしました。

他者催眠では、ひたすら、誘導者の積極的な働きかけに対して、被験者は受け身の態度をとりさえすればよかったわけですが、自己催眠では、そのような両極端の役割を一人で果たさなければならないのです。

ですから、ふつうの催眠誘導の技法をそのまま使っても効果的に催眠状態に入りにくいのです。

 瞑想をするときも受け身の態度というのが大事なのに、瞑想しよう!と思うっていうことは、能動的になっちゃってるんですよね。

 

しかも僕みたいに、瞑想をもっと深いところまで極めたい、とかいう欲望センサーを働かせて力んだ状態で瞑想しちゃうとますます遠ざかってしまうということです。

 

瞑想の前に行うと効果的な1分間呼吸法

ではどうしたら良いのかというと、まず自己催眠で自分を催眠状態にして、意識が受動的になった状態で瞑想に入っていくことです。

効果的な自己催眠の方法については、変性意識入門の中で催眠カウンセラーの吉田かずおさんが教えてくれています。

一分間呼吸法というボクが考案した導入法があって、これが一番自己催眠に入りやすいんですよ。

やり方は息を吐くときに体の力を抜いていくだけ。

最初は手、次は足と順々に抜いていく。

呼吸は5秒で吸って10秒で吐くようにして、1分間で4回呼吸する。

慣れてきたら、呼吸の数を減らして1分間で2回、最後は1回にする。

その時は20秒で吸って40秒で吐くわけです。

呼吸をできる限り長くしながら体の力を抜いていくと、簡単に変性意識状態に入ることができますよ。

ボクらのような術者がいる場合はここで暗示を入れていくのですが、自己催眠でやる時はリラックスすることだけを心掛けてください。

仕事をするにしても、勉強をするにしても、心身が良い状態になって知識の吸収や集中力が上がってきます。

いろんな自己催眠法がある中で、これが一番効果がある感覚があります。

僕はさらにこの自己催眠法に、苫米地英人さんの逆腹式呼吸を組み合わせて使っています。

 

1分間呼吸法と逆腹式呼吸を組み合わせる

呼吸法はとても簡単です。

まずふだんは無意識のうちに行っている呼吸を、意識の上に引っ張り出してください。

そして、意識して深呼吸をする要領で、

「逆腹式呼吸」を行います。つまり、

「お腹をへこませながら息を吸い、息を吐き出すときにお腹を膨らませる」のです。

これは言うまでもなく、息を吸うときにお腹を膨らませて、息を吐くときにお腹をへこませる「腹式呼吸」の逆パターンです。

息を吐くときにとくに、意識をお腹に向けて筋肉を緩めていくのがコツです。

というのも、筋肉は息を吸うときには自然と緩みますが、吐くときは意識してやらないとどうしても緊張してしまうからです。

息を吸うときは、ほとんど気にしなくても大丈夫。

息を吐き続けて、吸うのを忘れてしまう人はいないので、ゆっくり吐き出すことだけに集中してください。

そうして筋肉を弛緩させれば、息を吸っても吐いても、うまく全身の筋肉がリラックスしていきます。

やがて、物理空間からふわっと遊離していく感覚が得られるはずです。

 

この1分間呼吸法と逆腹式呼吸 を組み合わせて自己催眠を行い、そこから瞑想に入っていくとごく自然に瞑想状態に入っていく感覚があります。

1分間呼吸法と逆腹式呼吸は瞑想の前だけではなく、いつでもどこでも使えるのでとても重宝しています。

瞑想で行き詰っている方は導入してみると良いかもしれません。