孤独なおちんちん

かなり恥ずかしがり屋な30代独身男性の孤独なブログ(U)主に自己啓発系の書評や自分の人生について語ります(U)

全国学力テストで秋田の順位が高い理由

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秋田県が全国学力テストで常にトップクラスの成績を維持している理由はやっぱりこれが一番大きいんじゃないかなあと思うわけです。

 

過去の全国学力テスト問題を徹底的に解いている学校があるから。

 

他の県も過去問題はやっているだろうけど、さすがに秋田ほど徹底してやってはいないだろうなと。

 

全国学力テストまでの取り組み

ある学校は、全国学力テストが近づいてくると、学校から宿題として過去の全国学力テストが2,3年分渡されます。

 

で、まずは各自それを宿題の期限までに解けるだけ解いてきます。

 

過去問題を解いて先生に提出したら、今度は授業で一問ごとに先生が解き方の解説をしてくれます。

 

このくらいまではやっている県もあるかもしれないですけど、秋田はここからまだあります。

 

今度はその過去問題で自分が間違っていたところを、自習学習ノートに全部解きなおして提出します。

 

ちなみに自習学習ノート、略して自学ノートは、毎日決められたページ数を、何でもいいので自分で考えた勉強をやって提出するノートです。

 

つまり、子供たちは全国学力テストの過去問題を、最初の宿題・授業・2回目の宿題、と3回解くことになります。

 

他にも、過去の全国学力テストに出ていた問題の類似問題プリントをたくさん解かせていたりもします。

 

これだけやっていれば自信をもってテストに臨めますよね。

 

先生たちの気合がすごい

そこまでやるくらい先生たちの気合はすごいです。

 

そもそも秋田県知事が教育に力を入れていますから。

それを受けて教育委員会も気合が入っていますし、各学校の校長も必死です。

そうなると先生たちもがんばらざるを得ないです。

 

秋田県は学力が高いというイメージがだいぶ定着してきて、もはやブランド化してきているので、秋田県民の誇りのひとつになっていると思います。

なので何とかこのブランドを維持したいという意地があるのでしょうね。

 

まあ実際はまだ高校生の学力や大学進学率がどうのこうのあるんですが、そこはまた別の要素がいろいろ入ってくるので今回は省きます。

 

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過去問題いっぱいやっちゃったら本当の学力見れなくね?

って思う人もいると思うんですよね。

実際僕もそう思っていた時期がありました。

 

でもこれでいいんじゃないかと思うようになりました。

 

学力っていうのは、本番までにどれだけ効率的なテスト対策ができるのかも要素のひとつだと思うので。

例えば大学受験だったら、入りたい大学の過去問題を10年20年とさかのぼって徹底的に解くのがセオリーですし。

 

むしろ全国学力テストの過去問題を何度も解くことによって本番で良い結果が出たら、

子供たちは「ああ、過去問題を勉強するのって大事なんだなあ」

って気づく子もいるでしょうし。

 

全国学力テストは、単純に子供たちの頭の良さを見るだけではなくて、子供たちの普段の勉強への取り組み方や、先生たちや親の取り組み方も総合されて点数に出ているからこそおもしろいんじゃないかなあと思います。

 

小学生の理科もすぐ一位になる

小学生は国語と算数がすべて一位なのに理科だけ3位です。

これは理科が3年ぶりの実施なんですよね。

つまり過去問題対策ができていなかったから1位になれなかったんですね。

 

今後理科が毎年実施されて過去問題がストックされていけば、秋田は理科も一位をとると思います。

 

秋田県の国語力はもともと高い

ここまでずっと秋田県の成績が良いのは過去問をやっているからだと言ってきましたけど、国語は過去問題対策をしなくても好成績をおさめることができると思います。

 

秋田の小・中学生の勉強を見ていると、国語力が高い子はほんとうに多いです。

それは、秋田県が国語力の向上に積極的に取り組んでいるからです。

 

その成果は着実に出ていると思います。

特にモデル校に選ばれていた小・中学校の国語力は本当に高いなと感じました。

 

課題は算数・数学

ただ、算数・数学はまだまだ弱いなとかんじます。

こちらも県でしばらく前から対策をしているのですが、まだあまり目に見えた成果は出ていないとかんじます。

それこそ全国学力テストの順位は良いんですけどね。

まだ実態が伴わないというかんじ。

 

基礎を固めたらあとは過去問題をたくさんやれば君も秋田レベルだ!

というわけで、勉強で大事なのはまず基礎を固める。

なんのために基礎を固めるかといったら、過去問題を見たときに何を言っているのかわかるようになるため。

 

そこまで基礎を固めたら、あとはひたすら過去問題を解く!

これが秋田方式だ!

たぶん。