孤独なおちんちん

かなり恥ずかしがり屋な30代独身男性の孤独なブログ(U)主に自己啓発系の書評や自分の人生について語ります(U)

気分が晴れない時に感情をコントロールする方法

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宝彩有菜さんの『気楽なさとり方』という本を読みました。

宝彩有菜さんといえば『始めよう。瞑想』が有名ですが、それより10年くらい前に出版されたこの本もかなりおもしろかったです。

この本を読んでいろいろ考えるところがあったのでメモしていきます。

わからないから恐怖が生まれる

お化けが怖いのはお化けがどんな存在なのかわからないから。

死が怖いのも死んだ後どうなるのかがわからないから。

 

それと同じで、人間関係に恐怖を感じるのは相手の事がよくわからないから。

そして自分自身のことをよくわかっていないから。

わからないものに人間は恐怖を感じます。

 

じゃあどうしたらいいのか。

その対象をよく観察することによって恐怖は消えていきます。

相手のことがよくわからないのなら、その人をよく観察してみる。

ああ、この人はこういう理由で普段不機嫌そうな表情をしているんだな、と推測してみる。

 

この人が怒ってばかりなのは実はこういう理由で内心寂しいんだな、とか理由を考えているうちに、その人への恐怖は消えていきます。

 

それでも理解できなそうな相手だったら、どうせ他人の事なんてわからないんだから、と諦めてしまうことです。

相手への期待を諦めてしまうことです。

 

相手にどうしてほしい、こうしてほしいと期待するから不幸は生まれます。

その人に期待することを徹底的に諦めてしまうことで逆に幸せが生まれます。

そして自分自身への期待も諦めることです。

自分自身に期待するから苦しくなります。

 

期待通りに動けないとどんどん体は重くなっていきます。

自分自身に期待しないこと、諦めることで逆に力が湧いてきます。

人間関係の緊張を止めるには

人間関係で緊張してしまう人は、自分を実際よりも良く見せようとしています。

嘘の自分を見せ続けていると、いつか本当のダメな自分がバレてしまうのではないか、バレたらがっかりされてしまうのではないかと怯えながら相手に接することになります。

 

このように嘘の自分を演じ続けることで人間関係に恐怖を感じるようになって、相手に接するときは常に緊張するようになってしまいます。

つまり相手に良く思われたいから緊張します。

 

この緊張を止めるには、「自分は自分のままで大丈夫」と唱え続けることです。

「自分は自分のままで大丈夫」と常に唱え続けているうちに、少しずつ等身大の自分が出せるようになっていきます。

等身大の自分が出せるようになってくれば、対人関係の緊張も少しずつほぐれていきます。

 

もっと効果的なのは、「自分のことを考えずに相手のことだけを考える」ことです。

人間関係で緊張してしまうのは、自分のことに意識が向いているからです。

「相手にこう思われたらどうしよう」などと、自分のことばかり考えているから人間関係が怖くなっていきます。

 

自分の言葉や仕草、リアクションなどにばかり意識を向けないで、相手の言葉や仕草、表情などに全ての意識を向けてみます。

自分自身のことが気にならなくなるくらい相手のことだけを考えるようにすると、自然と緊張せずに接することができるようになります。

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欲望を無くするには

欲望が生まれるのは、「〜したい」、「〜してほしい」と考えているから。

その欲望をなくするには、「〜したい」、「〜してほしい」の反対をやればいい。

「〜したい」の反対は「〜してあげる」。

 

「幸せになりたい」のであれば、誰かを「幸せにしてあげる」。

「元気になりたい」のであれば、誰かを「元気にしてあげる」。

「尊敬されたい」のであれば、誰かを「尊敬する」。

「愛されたい」のであれば、誰かを「愛する」。

このように、欲望と反対の行動をすることでその欲望は消えていきます。

気分・感情をコントロールするには

気分や感情をコントロールするには、気分の良くないことや怒りに対して、これにはどういう意味があるのだろうと自問し続けることです。

 

何かしらの感情を感じた時に、その感情に対して対策したり無視したり我慢したりするのではなく、「ところで今自分は何を考えていたんだっけ」と問いかけます。

そして今考えていたことの1つ前には何を考えていたのかを思い出します。

思い出せたら、さらにその1つ前には何を考えていたのかを思い出します。

こうしてどんどん逆行していって、最終的に感情の初動にぶち当たるまで繰り返します。

 

このような訓練を毎日続けていると、段々気分や感情をコントロールできるようになっていきます。

常に気分よく過ごすには

常に気分よく過ごす方法は3つあります。

・何でも許す・受け入れる・感謝すること

・思考の最後に「ありがたいことだ」をつける

・いつも呼吸に意識を向けておく