孤独なおちんちん

かなり恥ずかしがり屋な30代独身男性の孤独なブログ(U)主に自己啓発系の書評や自分の人生について語ります(U)

人材紹介会社の人材コンサルタントはブラックな仕事なのか

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人材紹介会社で働くのってどんなかんじなんでしょうか。

大学時代の友人が2,3年前から某人材紹介会社に転職して働いています。

今かなり勢いのある会社みたいで、社長もよくメディアで取り上げられています。

大学時代の友人がそこに転職してから、まあとにかくフェイスブックでアピールしてくるんですよ。

どれだけ素晴らしい会社か、どれだけ素晴らしい社員がいるか、どれだけ社長が素晴らしいか。

 

まあ、見ている方としては、そこまで素晴らしいアピールされると逆に疑いたくなりますよね。

そんなキラキラした姿を見せつけられてなんだか悔しいので、人材紹介会社の実態を書いている本を見つけて読んでみました。

 

『人材コンサルタントに騙されるな!』著・山本直治(PHP新書) という本です。

10年くらい前の本なので、今とは実態が変わっている部分もあるかもしれませんが、本質的にはそんなに変わっていないだろうという事で、この本を参考にしてみました。

ノルマが厳しい

多くの登録型の人材紹介会社の場合、コンサルタント業務の感想を一言で表せば、まず「目標が厳しい」「とにかく忙しい」に尽きると言える。膨大な固定費(広告費、人件費、事務所維持費、情報システム維持費など)に追いまくられながら、決して低くはない売上目標を目指して各人が悪戦苦闘しているのが実態ではないだろうか。

他人の人生を預かるコンサルタントに、紹介手数料の売上げ(あるいは転職決定者数)ノルマがあるのか?と疑問をもたれる方もいるかもしれない。しかし、正直に申し上げよう。人材コンサルタントといっても、企業担当、人材担当の別を問わず、転職者を企業に紹介することで手数料を得る一種の営業職なのだ。言葉こそ違っても、多くの人材紹介会社には売り上げ目標なりノルマなりが存在する。逆に、その種のものがまったくない場合は、おのずと給料も歩合制に傾斜していかざるを得ない。

 人材コンサルタントというオシャレな名前が付いてはいますが、要はゴリゴリの営業職なんですよね。

ということは当然ノルマがあります。

しかも近年は転職市場がかなり盛り上がっているようなので、ノルマも高いでしょうし仕事量もハードになるのは自然なことかもしれません。

 

夜遅くまで仕事している

離職中の人を相手にすることが多いハローワークと違って、在職中の人の転職支援をすることが多い人材紹介会社の人材担当が人と会ってキャリア相談に乗る時間は、必然的に平日の空き時間(夜、ランチタイムなど)や土休日に集中する。

たとえば平日。夜7時に都内(自社オフィスあるいは社外)で転職希望者と会い、そのあと11時までオフィスでメールチェックや応募中の人のフォローを行い、やっと深夜に帰宅。しかし人材担当の仕事はまだ終わらない。

 これは職業の性質上しょうがないですよね。

じゃあ日中は暇なのかというと、日中は日中でやることがたくさんあるそうです。

なかなかハードな仕事ですね。

 

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徒労ビジネス

人材紹介業の大変さを象徴することといえば、第二章でもふれたように営業活動が必ずしも成果に結びつくとは限らない、とにかく空振りの多いビジネスであるということだろう。

(中略)

人材紹介業では、キャリア相談をした人のうち自社経由での転職決定に至る人の率を「成約率」とか「決定率」などと呼んでいる。この数字は業態(サーチ型か登録型か、ターゲット職種など)によって、また個々のコンサルタントの能力によっても異なる。

ちなみに私がかつて属していたサーチ・登録型兼業型の人材紹介会社では、転職意思不問でこちらからコンタクトをとった人も分母に入れて成約率10%というのが一つの指標になっていた。

 営業活動が成果につながるのであれば多少忙しくてもモチベーションを維持できるでしょうけど、成果が出ずに徒労に終わってしまう日々が続くのはなかなかきついですね。

まあ営業なんてそんなものだと言ってしまえばそうなんでしょうけど。

 

近年は転職市場が活発で、人材コンサルタントを目指して人材紹介会社に就職する人も増えているようなのですが、華やかなイメージだけで就職してしまうと痛い目にあうということです。

最初の方に書いた大学時代の友人も、フェイスブックでは華やかな面をアピールしていますが、実際はかなり苦労しながら仕事をしていると思います。

ただ、営業能力とハードに働く覚悟がある人にとってはとてもやりがいのある業界なのかもしれません。

友人にはぜひ頑張ってもらいたいです、いやほんとに。