孤独なおちんちん

かなり恥ずかしがり屋な30代独身男性の孤独なブログ(U)主に自己啓発系の書評や自分の人生について語ります(U)

麻原彰晃の三女・松本麗華さんの人生と想いとは 後編メモ

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AbemaTVのニュース番組「AbemaPrime」で配信していた、麻原彰晃の三女・松本麗華さんと対談する企画の後編です。

前編はこちら↓

www.taketakeshi.net

(高校進学の道を模索していた時の話)

松本「もう最後の最後、ここがダメだったら後は無いってところに出したところ、『手続きが進んでるよ、私高校生になれちゃうかも!』って。日出高校です。目黒の。(麻原の娘だと)バレないで最後までいけた、と思ったんですけど、実際はバレていて。教員で話し合ったらしいんですよ、麻原の娘を受け入れるか。で、『教育としては受け入れるべきだ。ここで受け入れなかったら教育じゃない』という人たちもいっぱいいてくださって。『わかった。自分たちは責任持てないから』と、受け入れない派は彼女の面倒は見ない。で、受け入れる派は『責任持って面倒見るから』ということで」

 

Q:決まった時の気持ちは?

松本「『イエーイ!』と思ったんですけど、やっぱ通信制だし、通信制に来てる子たちって凄いんですよ。彼氏もいっぱいいて、みたいな。下ネタも凄くて、『わかんない、ちょっと待って』みたいな話が多くて。もう緊張の連続ですね。まずクルタしか来たことがなかったので。服。パジャマみたいなのしか着たことがなかったので。商店街に1枚500円で売ってる所があって、それで買ってましたけど。それでなんとか通いつつ、でもなんか話が合わないし、友達ってなんだか難しい」

 

松本「私が一番言いたかったのは、人を殺す残虐なところもあったかもしれないけど、その人はそれ以外の時はすごい優しかったかもしれないし。父以外に逮捕されている人とは面会はできたんですけど、その人達も優しいんですよね。じゃあなんでこんな優しい人が人を殺せたんだろうと思う時に、でも私も優しい気持ちもあれば凄い怒っている時もあるし、病気になった時も怪獣になって世界を破壊したいみたいな気持ちになることもあったし。多角的だよね。その多角的なところに変に合わさっちゃって、それを実行してしまうところまでいっちゃったんだよな、っていう風に思っています」

 

(心理学を学ぶために大学進学を目指していた時の話)

松本「大学行かないといけないということで、勉強を始めるんですね。でもレベルが高くて。私の学力だと到底追いつけないところばっかりだったんですよね。で、一生懸命やったけど全部ダメ。片っ端からダメ。どうしても受からない。そこで親代わりをやってくれていた方が、『良い所があったよ。内申点でいけるから。今のあなたの内申点調べてみたら楽勝でいけるから』って。『うわー、きたー!私はここに行くために全部落ちたんだ』ぐらいに思って。で、やったら合格が来て。入学に際してこういう勉強してくださいとかパソコン買ってくださいとかきて。でもうワクワクして、『私どんな大学生になるんだろう』って思っていたら、『入学を許可しませんのでご了承ください』っていう電報が」

 

Q:社会を恨んだり人を憎んだりしなかった?

松本「社会っていうのは何かもわかんないし。だから難しいんですよね。人っていうのもわかんないじゃないですか」

 

(その後猛勉強して文教大学に進学)

松本「もう友達はあきらめてたんです。もう5月だし、(麻原の娘だと)報道されたし、できないなって思ってあきらめていたら、英語の授業とかあるじゃないですか。それで、陰から行こうと思ったら、おはよー!みたいに声かけられて。クラスメイトに。もうショックで。間違えた間違えた、と思って違うドアから入ったら、やっぱり『おはよー!』って、『こっち来てー』って言われて。実は、私が入るクラスの教授が、彼女を受け入れるべきかっていうことについて討論していたんです。それで受け入れるべきだと思ってくれた子たちが面倒見てくれて」

 

(地下鉄サリン事件と父・麻原死刑囚の関係について)

松本「父側の主張が残ってないんですね。今の日本には全く。なのでいろんな可能性があると思っていて。サリン事件の首謀を父がしたかわからないという立場を私はとっていて。というのは、父が裁判始まって早期に病気になって、自分の意思を失っていて。治療したらいいだけなので。今国が法律を守っていない状態なので。弁護士会からも勧告が出ているのにもかかわらず、そういうこともやってないですし」

 

Q:今は何をやっているんですか?

松本「今はクリニックで働いてみたり。収入源はバイトとか。就職口を探すのが好きなんですよ。こういう時給の条件でどういう仕事かな、いいかもしれない、私これになる、みたいな。」

 

(当時の教団関係者との関係は)

松本「アレフは今、私の事を『悪魔だ』って言ってて。私が意思を持って普通に生きてるからじゃないですか。アレフに戻って指導しないから悪魔なんだと思います」

 

Q:急に自伝本を書こうと思ったのは何でなんですか?

松本「本を書こうと思ったのは、普通にカウンセラーになりたかったのですけど、カウンセラーになる時に、履歴書に自分の名前を書くのが怖い。名前を調べるとすぐ『松本麗華・アーチャリー・オウム』とか出てくるんです。とりあえず隠れてても意味ない。嘘ついちゃいけないって教育されてるんですよ。ずっと見張られてる自覚はあるので。すべて本当のことを書かなきゃいけない」

 

Q:もし生まれ変わったら、また同じ父親の元に生まれたいと思いますか?

松本「思いますね。(麻原が)同じことをするとしても、未来が分かっていたら説得しますよね。一応今は頭脳があるけど、あの頃の私は言語を持っていないのであれですけど、今の自分だったら説得します。父が関与しているんだったら言いますし。そこは楽ですよ。教団内なので、予言だって言えばいいので。私は見た、と。見たのでやめましょう、と」