孤独なおちんちん

かなり恥ずかしがり屋な30代独身男性の孤独なブログ(U)主に自己啓発系の書評や自分の人生について語ります(U)

オウム真理教・麻原彰晃の三女・松本麗華さんは地下鉄サリン事件後どのような人生を歩んできたのか メモ

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AbemaTVのニュース番組「AbemaPrime」で、麻原彰晃の三女・松本麗華さんと対談するという企画をやっていて、とても興味深い内容だったのでメモしておくことにします。

 

番組では、地下鉄サリン事件などを起こしたオウム真理教の教祖、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の三女である松本麗華さんがどのような人生を歩んできたのか、話を聞いていました。

番組は前編と後編に分かれていて、今回は前編です。

 

Q:当時、オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こすということは知っていたのか

松本「その時は11歳で知らなかったですね。だって、不殺生ですよ。『なんで人殺すんですか?』そんな感覚です。『不殺生の教団でなんで地下鉄サリン事件で強制捜査?警察の陰謀だ』みたいな。」

 

Q:その時は義務教育を受けていなかった?

松本「受けられなかったので、義務教育を受けるのが夢だったんです。義務教育行かずに父の介助を。盲目なんです。介助でほとんどの時間が潰れます。それが、父が逮捕される11歳まで」

 

Q:(松本さんが)事件を起こした教団の家族なんだから、また事件を起こすんじゃないか、というような事を言う人がいたとしたら、それに対してどう反論するか

松本「それは事件を真剣に考えていないからだと思います。事件の渦中にいたら、事件をまた起こそうという風に考える人はいないですよ。それはマスコミの報道の仕方も悪くて、すごく大きい組織のオウム真理教の中の一部の人は、今のイスラム過激派じゃないですけど、解釈をして事件を起こしたっていうことが多分あると思うんですけど、その他大勢の人たちは虫も殺せない人たちで、たとえオウム的な価値観が染みついていたとしても、事件に走るという方向にはいかないです。」

 

Q:お父さんのことは好きか

松本「大好きですね。父がいてくれたから、人を好きになるっていう気持ちを持ってる」

 

Q:そんなお父さんが事件を起こして、それでも気持ちは揺るがなかったのか

松本「いろいろ揺らぎましたね。揺らぎますし、見捨てられた気持ちにも。父が教団にいた頃は、もしかしたら救済というものによって行ったかもしれない。皆のためを思ってやったのかもしれないですけど、私からしたら何もいいことはないんですね。何で家族を選んでくれないのって。」

 

Q:オウム真理教はなぜ事件を起こすような教団に変わってしまったのか

松本「父の権力が強まって事件が起こったっていう風にマスコミが報道したと思うんですけど、むしろ逆で、省庁制という日本の省庁を真似したものを教団内で導入したことによって、各省庁の長官が権力を持ったんですよね。長官として行動できるようになって、父についても、父が言っていることと違うことが言えるようになって。そうなっていった時に、省庁間での人の取り合いとかで、けっこうもめる。ギスギスしていて、なんだよ、みたいな。そもそも省庁制を導入した時点で嫌な感じがしていたし」

 

Q:その後の人生はどういう人生でしたか

松本「小学校で拒否されて、次、いわき市に引っ越して住民票も入ったので、これで私も学校行ける、ってことになって。その時は教団の人たちと生活していて。10人くらい。追い出されているので、みんなで行く場所が無いから行こう、みたいな。このままスルスルと学校に行けちゃうと思っていたら、そうはうまくいきませんよって話になって。なんか、学力をはからなきゃいけないっていう話になって。小学校を卒業してないから、中学校に行く権利が無いっていう理屈になっちゃって。学力も無かったので、小学校5年生になっちゃった。そうすると、同世代と遊びたいっていう夢があったので、同世代じゃないじゃないですか。年下すぎて。それプラスで、プレハブで私が通って勉強しているのを一般の住民の人が見学できるようにしばらくする、みたいな」

 

松本「私、部活が夢だったんですよ。体操がやりたかった。それを年下の子とやってもなんか違うじゃないですか。私は太ってて身長も高いし。っていうことで、中学卒業認定試験を受けることにしたんです。で、そのための勉強を始めて。でも勉強できないですよね。試験当日も結局英語は全く手付かずで、そんなかんじで卒業検定を受けて、受かって。で、高校受験をするんですけど、高校受験でレベル高いところを目指し過ぎて、落ちて。で、2次も行って、落ちて。落ちたし、どうしようかな、私の人生、と思って。自殺未遂もして。で、どうしようかなと思った時に、もう一回受験するしかないなと思ったんです」

 

Q:麗華さんは真実が知りたい?

松本「知りたいですね。私の父がどれだけ極悪人だったという話だとしても知りたいんです。」

 

Q:それは面会して聞かないのか

松本「面会できないです。病気で」

 

Q:面会はどういう理由で断られるのか

松本「本人が頑として動こうとせず、面会もしません、みたいなかんじで、本人の主張ということになります」

 

後編はこちら↓

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